噴水
 
 

 
詩人の白紙に鳥がひびきわたり


水晶体は朝の椅子を空に旅立たせる



凍りついた階梯を夢見ながら放物線をほどいてゆき


光柱の許に注ぐ虹の恋人の亡骸